身体を温める食材・飲み物

3月に入りましたが、肌寒かったり風が強かったりな日が続きますね…
春のぽかぽか陽気が待ち遠しいです。

今のような季節の変わり目は体調を崩しやすくなりますが、大きな原因として寒暖差疲労があります。
寒暖差疲労とは、言葉の通り寒暖差によって疲労が蓄積されることを言います。

人間の体は自律神経によってさまざまな機能が調整されているのですが、体温調節機能もそのひとつです。
寒暖差が大きい状態が続くと自律神経が疲弊し乱れ、その結果免疫力が下がり、風邪をひきやすかったり寝つきが悪かったりというような、心身の不調へとつながる傾向にあります。

そこで!「温活」によって体を温めることで、体温を安定させ、免疫力を高め、自律神経の負担を和らげ、寒暖差に負けない身体へ整えましょう^^

今回は身体を温める食材と飲み物を紹介します!

冬が旬だったり寒い地方で採れる食材、地中でゆっくりと育つ根菜類、香辛料や発酵させたものは身体を温めるもの(陽性)が多いです。
逆に、夏が旬だったり暑い地方原産の食材、地上で早く育つもの、精製品や加工食品は体を冷やすもの(陰性)が多いです。
陰性のものも、火を通すなど温かく調理したり陽性のものと一緒に摂れば、体を温めてくれます。
食材の特性も適度に参考にしつつ、温活な食事を楽しんでみてくださいね♪

身体を温める食材
(陽性)
ねぎ、にんじん、ごぼう、れんこん、やまいも、かぶ、こまつな、黒砂糖、肉、魚、卵、味噌、納豆、チーズ、唐辛子、生姜、シナモン、酒粕、紅茶、赤ワインなど
体を冷やす食材
(陰性)
きゅうり、トマト、オクラ、なす、枝豆、すいか、大葉、モロヘイヤ、バナナ、パイナップル、大根、白米、白砂糖、牛乳、豆腐、バター、コーヒーなど

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